昨今、様々な音楽のサブスクがありますが、その中の二強である「Amazon Music Unlimited」と「Spotify」を私の主観で比べてみました。
その1~音楽の曲数
音楽を聴くためのサービスなので、これがある程度満足いく内容でなければ納得できないですよね。
Amazon Music Unlimited 6,500万曲以上
Spotify 5,000万曲以上
曲数は、Amazon Music Unlimited の方が多いですけど、、、一部のアーティストを除いて、今流行の曲はどちらでも聴くことができました。
まぁ、その一部のアーティストは、ほとんどのサブスクでも聴くことできませんが。。。
なので、Amazon Music Unlimited のほうが曲数は多いですが、比較項目としてはそれほど重要ではないかな?と思います。
その2~音質はどっちがいいの?
Amazon Music Unlimited 256kbps(AAC)
Spotify 320kbps (Ogg Vorbis)
ビットレートの数字は違いますが、ファイルフォーマットが違うので単純に比較できないです。
ちなみ、「Ogg Vorbis」は低ビットレート、「AAC」の方は高ビットレートの方が強いですので、両サービスの音質は、大体同じくらいの音質だと思います。
なぜ数字上という話をしたかというと、それぞれ音質の設定が違うのです。
「Spotify」は、低音質から高音質の4段階と自動に設定でき、「Amazon Music Unlimited」は、自動か標準の設定しかないのです。つまり音楽を聴くときの通信の品質で音質が変わるのです。
しかし同じ条件で聴くのは難しいというか、無理だと思いますし、それほどwifiとモバイル通信と変わらないようなので気にすることはなさそうですね。
しかし、一つ大きな違いがありました。。。
インストールして、それぞれのアプリのオーディオノーマライズ設定をオンにして聴いたところ、「Amazon Music Unlimited」の方が音が大きいのです。(「Spotify」は標準に。)
どうやら、「Spotify」のオーディオノーマライズ設定はあまり良くないのかもしれないですね。